Huion液タブKamvas Pro 16 (4K)/Kamvas Pro 16 Plus (4K)を使用して絵を描いたり、ビデオを見たり、Webページを閲覧したりする時、ソフトウェアやコンピュータなどが固まる時、どうすればよいですか。

液晶タブレットKamvas Pro 16 (4K)/Kamvas Pro 16 Plus (4K)を使用して絵を描いたり、ビデオを見たり、Webページを閲覧したりする途中、ソフトウェアやコンピュータが凍結し、動作が突然停止して操作を受け付けなくなってしまった状態になります。この時、どうすればよいですか。

不具合の原因

グラフィックボードとリフレッシュレートの設定とかかわる可能性があります。

この不具合を改善するため、以下の方法でもできる限り試していただけますと幸いです。

方法1:PCのグラフィックボードは4k/60Hzに対応をご確認

業界標準に基づいて、PCのHDMI端子の仕様はHDMI 1.4の場合、PCは30Hzの水準でを実行できます。Huion Kamvas Pro 16 (4K)/Kamvas Pro 16 Plus (4K) をPCに接続して使用すると、PCは30Hzの水準で実行し、Huion Kamvas Pro 16 (4K)/Kamvas Pro 16 Plus (4K) で絵を描いたり、ビデオを見たり、Webページを閲覧したりすると、モニターがフリーズする可能性があります。

このため、4K/60Hzを対応できるHDMI 2.0ポートまたはDisplayPort 1.2以降の端子を備えたグラフィックボードを使用することをお勧めします。「Kamvas Pro 16 (4K)/Kamvas Pro 16 Plus (4K) を使用する場合、どのグラフィックボードが必要ですか。でご参照してください。

4K/60Hzで出力するには、出力端子にHDMI2.0(2.0a、2.0b、2.1)あるいはDisplayport 1.2(1.2a、1.3、1.4、1.4a、2.0)が必要です。 大変お手数ですが、ご確認お願い致します。

・HDMI端子はHDMI 2.0以降に対応しているかご確認ください。 

・あるいはDisplayPort端子はDisplayPort 1.2以降に対応しているかご確認ください。

PCの端子の仕様やPCのグラフィックボードは4k/60Hzに対応できるかどうかはPCの仕様書で確認することができます。例えば、ここでは自分のサブPCにつまれているグラフィックボードのNvidiaのGTX 1650を例に説明します。

引用:現行世代と前世代の GeForce シリーズのグラフィックス カードの比較 | NVIDIA

PCの設定でも確認できます。

▶Windows

デスクトップ上で「右クリック」→「ディスプレイ設定」→「ディスプレイの情報」 

▶MAC

Mac左上にある「アップルメニュー」にある「このMacについて」の画面で、「GPU(グラフィックカード)」情報を確認する

方法2:リフレッシュレートを60Hzへ変更方法

モニター側で設定はございませんため、接続機器側で設定変更を行ってください。
▶Windowsをご利用の場合

1.デスクトップ画面を右クリックし、[ディスプレイ設定]→[ディスプレイの詳細設定]の順にクリックします。2.[リフレッシュレート]または[リフレッシュレートの選択]の項目で値を「60Hz」変更して、[OK]をクリックします。
※ディスプレイを複数台接続されている場合は、[ディスプレイの選択]で該当ディスプレイを選択してからお試しください。

▶Macをご利用の場合

1.Appleメニューを選択し、[システム環境設定]>[ディスプレイ]の順にクリックします。2.[リフレッシュレート]ポップアップメニューをクリックし、リフレッシュレートを選択します。

▶ChromeOSをご利用の場合
1.右下の時刻を選択し、[設定]を選びます。
2.[デバイス]を選択し、モニターの型番を選びます。
3.リフレッシュレートの項目で、最大リフレッシュレートまたはお好みの値に設定してください。

他に何か不明点がございましたら、サポートセンターjapan.cs@huiontablet.comまで連絡ください。引き続きよろしくお願いします。(*´∀`)


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