2018年7月にHuionがスロープ対応の最新製品を発表して以来、これらの製品を購入した多くのユーザーは、ブラシスロープ機能の使用方法や、デバイスがこの機能を持っているかどうかを判断する方法に疑問を示しています。ブラシの傾斜機能の使用方法については、次のガイドを参照してください。
お手元のペンタブあるいは液タブがペンの傾きに対応できるかどうかを確認するために、HUION公式サイトにアクセスし、モデルを入力して仕様を確認したり、アフターサービスに問い合わせたりすることができます。
お手元のペンタブあるいは液タブがペンの傾きに対応できることを確認すると、PhotoshopやKritaなどの傾斜機能を対応するプログラムをダウンロードできます。以下のガイドはPhotoshopに基づいています。(*Saiはブラシの傾きを対応できません。)
Photoshopとペンの傾きに対応
PC OS：Windows 10
バージョン：7 SP 1 6.1.7601.42231 Photoshop CC 2018
型番：ペンタブレット H950P
（1）ペンタブレットがコンピュータに接続し、ドライバーが「接続すみ」と表示すること確認します。
（2）Photoshopを実行し、ペイントを選択します。ウィンドウをクリック→ ワークスペースの検索→ 「ペイント」を選択します。
（3）新しいキャンバスを作成します。
手順：ドキュメント→ 新規作成→ 長さと幅を入力→ 「作成」をクリック
（4）ブラシツールを見つけてブラシを選択し、ブラシのリアルタイムプレビューをアクティブにします。（＊ペンの傾き 機能を対応できるのは先端付きブラシのみで使用できます。下図を参考にしてください。）
今では準備ができています。左上に表示されているスタイラスが、手に持っているスタイラスの動きと傾きに基づいている場合は、デバイスがスタイラスの傾きをサポートしていることを示します。スタイラスの傾きが比較的重い側に入力されている線があり、その反対側にも入力されていることが確認できます。
異なるジェスチャーで入力された線のレンダリング
1.ペンを右に傾けて入力する
2.ペンを左に傾けて入力する
3.傾斜禁止
4.ペンを前に傾けて入力する
5.スタイラスを後ろに傾けて入力する
ペンタブがペンの傾き機能を対応できない場合、左上隅に傾斜したペンは表示されません。科学的には、ブラシの傾斜を対応するペンタブまたは液タブは、線がよりリアルになるようにすることができます。
お持ちのモデルにペンの傾き機能が付いているかどうかを確認するには、以下のペンの傾き機能が付いているモデルを確認してください。
- ペンタブレット: WH1409 V2, Q11K V2, H610Pro V2, H1161, H1060P, H950P, HS610, HS611, RTS-300, RTM-500, RTP-700, H580X, H610X, H320M, Q620M, KD200, G930L, Q630M
- KAMVASシリーズ KAMVAS 16 (2019), GT-156 (2019), RDS-160, KAMVAS 12, KAMVAS 13, KAMVAS 16 (2021), KAMVAS 20, KAMVAS 2
- KAMVAS PRO シリーズ: KAMVAS Pro 22, KAMVAS PRO 22 (2019), KAMVAS Pro 20, KAMVAS PRO 20 (2019), KAMVAS PRO 16, KAMVAS Pro 13, KAMVAS Pro 12, KAMVAS PRO 16 PREMIUM, KAMVAS PRO 24, KAMVAS PRO 24 (4K), KAMVAS PRO 13 (2.5K), KAMVAS PRO 16 (2.5K), KAMVAS PRO 16 (4K), KAMVAS PRO 16 PLUS (4K)
- 液晶ペンパソコン: KAMVAS STUDIO 22