ケーブルで液晶タブレットをパソコンに接続した後、ディスプレイの複製/拡張が設定できます。ご注意:左利き用に設定する前、ディスプレイの拡張を設定することが必要です。もしディスプレイの拡張を設定しない場合、パソコンのモニターの画面が上下逆になります。左利き向けの設定は下記のディスプレイの拡張を設定した後、こちらの記事液タブ/板タブ向きを設定で変える方法(左利き用に設定)でご参考してください。
タップできる目次
①複製
複製はPCモニターと同じ画面を、液タブにも映し出す設定です。
②拡張
拡張はPCモニターと液タブを、1つのモニターとして画面を拡張する設定です。デュアルディスプレイはモニターを拡張して、2つのモニターを別々に使える設定です。これが便利なのは、PC画面でアニメなどを見ながら液タブで絵を描くことできる点にあります。
複製の設定方法1:
デスクトップ画面の何も表示されていないところを右クリックし、「ディスプレイ設定」をクリックします。 「複数のディスプレイ」の項目で、「表示画面を複製する」を選択し、画面表示を切り替えます。
複製の設定方法2:
キーボートでの[Windows キー]+[P]を同時に押してください。セカンドスクリーン表示モードの選択画面が表示されます。[複製]を選択し、画面表示を切り替えます。
拡張の設定方法1:
1.デスクトップ画面の何も表示されていないところを右クリックし、「ディスプレイ設定」をクリックします。
2.黒い正方形で「1」「2」の番号があります。この中の一つは液タブです。液タブの方を選択し、下の方にスクロールして「マルチディスプレイ」の設定項目の中に「これをメインディスプレイにする」という表示があるので、チェックボックスをクリックします。ご注意:液タブの番号を確認したい場合には、「識別」ボタンをクリックします。これでモニター(ディスプレイ)の番号が確認できます。
3.「複数のディスプレイ」の項目で、「表示画面を拡張する」を選択し、画面表示を切り替えます。
4.上にメインモニター(メインディスプレイ)下にノートパソコンを置いている配置などなら、上下に配置も可能です。使いやすい位置関係になるように調整をしてみましょう。左右に配置もできます。
5.もしガーソルがパソコンのモニターにしか表示されますが、液タブの方で表示されない場合、液タブの作業領域を設定する方法を参考し、液タブの作業領域を設定してみてください。
拡張の設定方法2:
キーボートでの[Windows キー]+[P]を同時に押してください。セカンドスクリーン表示モードの選択画面が表示されます。[拡張]を選択し、画面表示を切り替えます。
もしガーソルがパソコンのモニターにしか表示されますが、液タブの方で表示されない場合、下の操作をご参考してください。あるいは液タブの作業領域を設定する方法を参考し、液タブの作業領域を設定してみてください。
イラストしたいとき、ガーソルが片方のモニターしか表示されない場合、操作手順はこちら:
1.イラストソフトのウインドウをもう一つのモニタがある方向にドラッグします。(こちらの環境では画面左です。)
2.液タブ画面端を越えもう一つのモニタまで行きます。
3.好きな場所に配置して好きな大きさに調整すれば完了です。
この新規ウィンドウの方法を使うと絵を描く時、複製したウインドウを絵の全体が見えるように調整すれば、一方のモニタで絵の拡大して描き、もう一方のモニタでは絵の全体を見ながら描く事ができるので絵のバランスが取りやすくなり便利です。
他に何か不明点がございましたら、サポートセンターjapan.cs@huiontablet.comまで連絡ください。引き続きよろしくお願いします。(*´∀`)