ドライバーの設定(ドライバーのバージョンがDriver_15以後)

ドライバー(ソフト名:HuionTablet)で設定する前、まず下の手順でご参考してください。

1)ご確認ですが、今HUIONのドライバーは未接続でしょうか。接続済みでしょうか。

下図1:未接続
下図2:接続済み

2)ドライバーが未接続の場合、以下のリンクの方法でもできる限り試していただけますと幸いです。ドライバーは「未接続」、「接続された機器を認識できません」と表示する場合、どうすればいいですか。

3)ドライバーが接続済みの場合、ご確認ですが、今タブレット上でペンを動かすと、PCの画面上でも動けますか。動けるなら、絵をかくことができます。

4お客様のパソコンにはペイントソフトがありますか。

もしペイントソフトがある場合、ペイントソフトを開き、絵をかくことができます。 

もしペイントソフトがないなら、下のサイトをご参考してください。お絵描きソフトをインストールしてから、絵をかくことができます。

5)ペンタブレットのパフォーマンスと使用率を最大限に高めるためには、ドライバの設定を調整する必要がある場合があります。下記を参考し、ドライバーでペンタブレットのペンやボタンなどの機能を設定します。

ドライバーの設定の目次

ドライバー「HuionTablet」を開く、下の画面が見えます。

1.ペンディスプレイ

ペンディスプレイの設定を行います。ショートカットキーやアクティブエリアを設定できます。

2.デジタルペン

ペン機能の設定を行います。ショートカットキーやモード設定、筆圧テスト、筆圧感度を設定できますます。

3.ストア

Huionの公式サイトにアクセスし製品の最新情報やサポートに関する情報を入手できます。他の製品やアクセサリーもこちらからご購入いただけます。

4.プログラムの追加

A. [プログラムの追加]をクリックし、デバイスで開いているプログラムを追加します。その他のプログラムは[参照]をクリックし手動で追加します。

B. プログラムごとに異なる機能を設定できます。 プログラムを切り替えると、ショートカットキーの機能を自動で変更します。

C.[すべてのプログラム]を選択すると、設定がすべてのプログラムで有効にします。 プログラムごとに設定を行うには、リストから[プログラムの追加]をクリックします。指定したプログラムを起動すると自動的に設定を変更します。

5. 設定

ドライバーに関する設定を行います。 デバイス情報、データのバックアップ、一般設定、ドライバーのバージョン情報を確認できます。

6. 困ったときは

[?]をクリックするとサポートページ https://support.huion.com/ja-JP/support/home にアクセスできます。ユーザーマニュアルのダウンロードや不具合報告にご活用ください。

7. デバイスを切り替える

ドライバーは最大2つのデバイス(弊社のペンタブ/液タブ/Keydial Miniなど)を同時に接続できます。デバイスごとに機能を設定でき、選択されているデバイスの機能を使用することができます。

ペンディスプレイ/ペンタブレット

A.ブレスキー

デフォルトでは、ペンタブレットのショートカットはAdobe Photoshopのショートカットと同様です。そのため、Adobe Photoshopのショートカットと異なるショートカットキーを使用してドライバーでのブレスキーで登録したいキーを設定してみてください。ショートカットが機能しない場合、こちらの記事なぜペンタブ/液タブのショートカットが機能しませんのですか?でご参考してください。

  1. 「エクスブレスキーを起動」--「エクスブレスキーを起動」をオンにしますと、ペンタブレットのボタンを使用することができます。このオプションをオフにすると、ペンタブレットのボタンが機能しなくなります。
  2. 「ファンクションキーを起動」--このオプションは一部のペンタブしかありません。例えばペンタブH1060P、H1161など。このオプションをオンにしますと、ペンタブレットのファンクションキーが機能できます。このオプションをオフにしますと、ペンタブレットのファンクションキーが機能しなくなります。
  3. 「ダイヤル」--ダイヤルを搭載したデバイスのみ、このオプションがあります。この機能はこちらの型番MiniKeyDial KD 100、KeyDial Mini(K20)、Inspiroy Dial 2 、Inspiroy Dial( Q620M)、 Inspiroy Keydial KD200に対応できます。この記事Huion Inspiroy Keydial KD200、Inspiroy Dial Q620M、Mini Keydial (KD100)、Keydial Mini(K20)でダイヤルの機能を設定する方法(カスタム機能、Radial、オフ)を参照してください。 ある場合、「ダイヤル」を起動することができます。「ダイヤル」をオフしますと、ダイヤルが機能できません。ダイヤル設定はこちら: (下図のように)
    • デフォルト--拡大/縮小、ブラシのサイズ変更、上下にスクロールします。ダイヤルの中心ボタンを押すと、ダイヤルの機能を切り替えることができます。
    • マルチメディア--ダイヤルコントローラーを回して、前後の曲を再生できます。回して音量を上げたり、下げたりもできます。 
    • カスタム機能--ショートカットを作成するには入力ボックス(時計回り/反時計回り)をクリックして、有効なキーの組み合わせを入力します。作成したショートカットを実行するには、ダイヤルコントローラーを時計回りや反時計回りに回します。 
    • 機能なし--「なし」を選択するとダイヤルコントローラーは回しても機能を実行しません。 

B.作業領域

「作業領域」を選択し、ペンタブ/液タブ上のペンの動きとモニター上のカーソルの動きを調整します。

  • ディスプレイが1台だけの場合
    デフォルトでは、本機のアクティブエリア全体がモニター全体の作業領域に割り当てられています。
  • ディスプレイが2台以上の場合
    ①複製モード:複製モード(すべてのディスプレイに同じ映像を表示)の場合、各ディスプレイ(弊社の液タブとPCのモニター)に同じ画像を表示します。(ディスプレイが1台だけの場合と同様、上図のように。)
    ② 拡張モード:拡張モードで複数のディスプレイを使用するには、ドライバで連動するディスプレイを割り当てます。その他のディスプレイは外部ディスプレイとして動作します。(下図のように、液タブの作業領域を赤印のモニターを割り当てます。そのため、ペンタブ/液タブ上のペンの動きとモニター(赤印)上のカーソルの動けます。 )
  • 作業領域の左下のところ「すべての領域」「書面比率」「カスタム領域」 三つの選択があります。

    ①「すべての領域」--デフォルトで画面全体をアクティブエリアとして設定します。初期設定は「すべての領域」です。 

    ➁「書面比率」--デバイス(液タブ/ペンタブ)の表示比率とPCのモニターの表示比率が同じになります。 

    ➂「カスタム領域」--画面の任意の部分をアクティブエリアとして設定できます。アクティブエリアのラインを動かして調整します。カスタムモードではユーザーが指定したアクティブエリアでのみペンを使用することができます。

  • 作業領域の右下のところ「回転設定」と「モニターキャリブレーション」があります。
    「回転設定」--本機は0°、90°、180°、270での設置が可能です。利き手に合わせて向きを調整してください。 

    「モニターキャリブレーション」--カーソルがペン先が合っていない場合、「モニターキャリブレーション」をクリックし、位置調整機能をお試しください。(参考ページ:液晶ペンタブレットの画面上でカーソルがペン先の位置と合っていない

デジタルペン

A.ブレスキー

ドライバーでペンのボタンをクリックし、ペンのボタンの機能を設定できます。ペンディスプレイ/ペンタブレットのA.ブレスキーでの設定方法は同じです。ドライバーでペン先をクリックし、ペン先のクリックを無効化/有効化することができます。「ウィンドウズインクを活性化」をオフ/オンに設定できます。

B.筆圧感度の調整

ペンの筆圧感度を自由に設定できます。(参考ページ:HUIONのドライバーから「筆圧」の調整する方法

ドライバーの設定

一番上の車のタイヤのアイコンをクリックし、ドライバーの設定に入ります。

A.デバイス

接続されている製品やファームウェアに関する情報をご覧いただけます。下図のようにご参考してください。パソコンのOSやご利用しているペンタブ/液タブにより、デバイスで表示している情報が異なります。

B.バックアップ

設定情報をインポート/エクスポートします。デバイスの入れ替えや故障時に備え、定期的にバックアップしてください。 

C.一般設定

①言語:ドロップダウンボタンをクリックすると、14種類の中から言語を切り替えることができます。

➁色:ドライバインターフェースの配色を変更します。

➂スタートメニュークリックして起動オプションを選択すると、「自動起動」、「新規メッセージの通知」、「自動更新」、「診断および使用データの共有」の有効化ができます。「診断および使用データの共有」を有効にすると、当社の製品およびサービスの向上に役立ちます。これらはいつでも無効にすることができます。

④ホットキー:ドライバーをすばやく呼び出せるようホットキーを設定できます。ドライバページを開くときに押すキーを初期状態に戻したい場合は、「デフォルトに戻す」をクリックします。(参考ページ:Mini Keydial (KD100)/Keydial Mini(K20)でキーの機能を画面の切り替えに設定する方法
➄管理者権限:この項目は、Windows OSでのみ利用することができます。ドライバにより、現在のドライバインタフェースが管理者権限で開かれているか否かが識別されます。この項目は、管理者権限で開いている場合は非表示となり、管理者権限で開いていない場合には表示されます。

D.その他

ドライバのバージョンを確認できます。「アップデートの確認」をクリックすると最新バージョンを確認できます。新しいドライバがある場合は指示に従ってアップデートを行います。

他に何か不明点がございましたら、サポートセンター[email protected]まで連絡ください。引き続きよろしくお願いします。(*´∀`)

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