Huion Inspiroy Keydial KD200、Inspiroy Dial Q620M、Mini Keydial (KD100)、Keydial Mini(K20)でダイヤルの機能を設定する方法(カスタム機能、Radial、オフ)

すべてのHuion Inspiroy Keydial KD200、Inspiroy Dial Q620M、Mini Keydial (KD100)、Keydial Mini(K20) にダイヤルが搭載されております。本記事でダイヤルの機能を設定する方法と利用シーンをご紹介いたします。

目次

ダイヤル機能設定

① カスタム機能:

ダイヤル操作で3つのカスタマイズ機能を切り替えることができます 。「ダイヤル機能」のドロップダウンボックスをクリックすると、「カスタム機能」、「ラジアル」、「オフ」の3つのが表示されます。

「カスタム機能」を選択した後、下図のようにダイヤルの機能を設定できます。

②Radial: 

ダイヤル単体での使用だけでなく、Windowsのラジアルモジュールに組み込んで使用することもできます。

ご注意:ダイヤルのWindowsのラジアルモジュールモードはOS Windows 10及び以降のみに対応できます。

操作手順:

  1. 「スタート」をクリックし、「設定」(設定)にマウスカーソルを合わせます。
  2. 表示されたメニューから「設定」をクリックします。
  3. 「設定」が表示されます。「デバイス」をクリックします。
  4. 「デバイス」>「ホイール」(Wheel)の順に選びます。 

デフォルト設定

ここで「音量」、「スクロール」、「ズーム・イン/アウト」、「デフォルト設定に戻す」4つの機能を設定できます。入力ボックス(時計回り/反時計回り)をクリックして、設定したい機能を選択できます。

カスタム設定

ほとんどの機能はカスタマイズツールで設定できます。まださまざまなソフトウェアで異なるショートカット機能を設定できます。

カスタマイズツールで上図をご参考してください。ホイール設定のカスタムツールを下にスクロールして、アプリケーションツールを表示し、よく使用する追加ソフトウェアを追加することができます。特定のソフトのショットカットキーの機能をカスタマイズすることができます。 ここでは、PowerPointとPhotoshopの例を示します。

PowerPointの例:

手順1:アプリケーションツールにアプリケーション「PowerPoint」を追加します。

手順2:好きな機能に名前を付け、ショートカットの組み合わせを設定します。

たとえば、上図のように設定すると、「ダイヤルの時計回り」の機能は「次のページに行く」になり、「反時計回り」の機能は「前のページに戻る」になります。ダイヤルの真ん中のボタンをクリックすると、現在のページから表示されます。

手順3:PPTを開いてダイヤルの真ん中のボタンを長押しすると、下図の画面が表示されます。ダイヤルをクリックしてPPTプレゼンテーション機能を選択すると、プレゼンテーションを開始することができます。

同様の方法をPhotoshopにも適用できます。

Photoshopの例:

手順1:アプリケーションツールにアプリケーション「Photoshop」を追加します。

ステップ2:Brushes Adjustment(ブラシサイズ調整)などの機能に名前を付け、「ダイヤルの時計回り」の機能と「反時計回り」の機能をそれぞれ設定することができます。下図のように、

「ダイヤルの時計回り」の機能:キャンバスをスケールする

「ダイヤルの反時計回り」の機能:キャンバスを縮小する

ダイヤルの 真ん中をクリックすると、ブラシ調整インタフェースを呼び出すように設定します。

ステップ3:アプリケーション「Photoshop」を開き、ダイヤルの真ん中のボタンを長押しして、先ほど設定した機能(Brushes Adjustment)とご利用したいブラシを選択し、それを使用することができます。

上の図に示すように、ホイール設定にさまざまなカスタムツールを追加することができます。各ペイントソフトを開くときにさまざまな機能を自由に切り替えることができ、生産性が大幅に向上します。ほかの設定方法は下のページの記事でご参考してください。

ホイールの設定が完了したら、ダイヤルを使用する場合は、次の点に注意してください。

  1. Huion Inspiroy Keydial KD200を使用する場合、ドライバーの下のダイヤル設定でRaDialを選択して、RaDialモードを開きます。メニューボタンを長押して絵を描くことができます。
  2. Huion Inspiroy Keydial Q620Mを使用する場合、ドライバーの下のダイヤル設定でEnable Windows Radialをオンし(「ウィンドウズインクラジアルの活性化を起動する」をオンする)、RaDialモードを開きます。下図の画面が拝見し、絵を描くことができます。
  3. Mini Keydial (KD100)あるいはKeydial Mini(K20) を使用する場合、ドライバーの「ダイヤル機能」のドロップダウンボックスをクリックすると、「カスタム機能」、「ラジアル」、「オフ」の3つのが表示されます。「ラジアル」を選択し、ダイヤル真ん中のボタンを長押して、絵を描くことができます。 

ダイヤルの利用シーン

  • Microsoft Surfaceとの併用

Microsoft SurfaceはDialに適したローカル使用環境であり、システムはWindowsであり、より快適に使用できます。互換性の問題が軽減されます。

Huion Q620MとKD100の利点は、ペンタブレットとキーボードを併用してダイヤルがもってあります。特に大サイズのSurface studioを使用したい場合は、KD100のダイヤルとシンプル版キーボードが搭載してあり、作業中に生産性を高めることができます。

  • 3Dモデリング・3D CG 制作ソフト用 

3Dモデリング制作ソフトで作業中、細いのところで調整する必要があります。このため、ダイヤルがある製品を使用すると、集中的に生産することができます。ダイヤルの時計回り、ダイヤルの反時計回り、ダイヤルの真ん中のボタンをクリックなど、いろいろな機能を簡単に使用できます。また、Dialはスケール、カラーの変更、元に戻すなど、さまざまなソフト機能を簡単に変更できます。

Q620MとKeydial KD100ではショートカットとダイヤルがもってあります。プログラムごとに異なる機能を設定できます。 プログラムを切り替えると、ショートカットキーの機能を自動で変更します。普段のショートカット/キーボードのみより、ショートカット/キーボード+ダイヤルの組み合わせは3 Dモデリングでの作業効率を高めます。

  • イラストを描く用

Q620Mと片手キーボードKD100にはタブレットとダイヤルとシンプル版キーボードが搭載してあり、より実用的になり、さまざまなショートカットキーの組み合わせやユーティリティを実現することができます。 このため、イラストを描くとき、Q620Mと片手キーボードKD100を使用することがお勧めします。ペイントソフトやイラストソフト以外、 PDF作成/編集ソフトでも使用できます。

  • 汎用Windowsプラットフォーム(UWP)アプリケーションとの併用

UWPアプリケーションはWindows 10アプリケーションストアでダウンロードできます。UWPアプリで一部のダイヤルアップ機能がデフォルト設定されており、直接使用することができます。絵画ソフト以外にも、UWPアプリケーションには音楽(Spotify)やノート(OneNote)などのソフトウェアがあります。より多くのダイヤルアップ機能が、あなたの発掘と体験を待っています。

 以下は、Inspiroy Q620MとミニキーボードKD 100の詳細説明でございます。ご参考してください。 

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