デジタルイラストで描く際には、液タブやパソコンなどのハードウェアに目が行きがちですが、ペイント系のソフトウェア(つまりお絵描きアプリ)をインストールしなければ絵は描けません。そして、ペイントソフトによっても描けるデザインやイラストが変わります。
ペンタブ初心者がイラストを描きたいのですが、どのアプリでイラストを描くことができますか。そこで今回は、お絵描きアプリのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。
よくある質問
お絵描きアプリは、スマホやPC、iPadを使って手軽に絵を描くことができる便利なツールです。
PC用のお絵描きアプリの中では、クリスタやSAI、Photoshopなどが人気です。近年では、スマホやタブレットの性能が向上して、携帯デバイスでも本格的なイラストが作れるようになりました。Procreateやアイビスペイントなどが多機能で使いやすく、スマホ・タブレットでお絵描きをしている方に人気です。
ピッタリのお絵描きツールを見つけるために、自分がどのような作品を作りたいのか考えてみましょう。やりたいことによって、使いやすいソフトやアプリが変わってきます。
主なアプリの種類:
①レタッチやフィルター機能付きアプリ:画像加工や彩度・コントラスト調整が可能。 初心者やSNS投稿に工夫を凝らしたい人におすすめ。 手軽でシンプルなアプリ多機能アプリに比べ、使い方が簡単で初心者向け。 趣味としてお絵かきを始めたい人に適している。
②3D描画が可能なアプリ:2Dに奥行きを加えた立体的な作品が作れる。描写の深みや立体感を求める人におすすめ。
アプリ選びは、自分の目標や描きたい作品のタイプに合わせて検討することが大切です。特に、3D描画は全てのアプリが対応しているわけではないため、事前に確認が必要です。
■気軽にイラストやマンガ制作を楽しみたい
- アイビスペイント【iPad/iPhone/AndroidWindows】
- CLIP STUDIO PAINT 【iPad/Android/iPhone/Windows/macOS】
- MediBangPaint【iPad/iPhone/AndroidWindows/macOS】
- Pixiv Sketch【iPad/iPhone/AndroidWindows/macOS】
- Adobe Fresco【iPad/iPhoneWindows】
- FireAlpaca【Windows/macOS】
- Krita【Windows/macOS】
- openCanvas【Windows】
- GIMP2【Windows/macOS】
■本格的にイラストやマンガを描きたい(仕事/印刷用)
- Photoshop【iPad/Windows/macOS】
- CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)【iPad/iPhone/AndroidWindows/macOS】
- Procreate【iPad】
- ペイントツール SAI【Windows】
ソフト | 特徴 |
Photoshop | プロのデザイナーや写真加工の世界で有名なグラフィックソフト 非常に多機能でイラストを描くことにも使える 設定のカスタマイズが必須なので、お絵描きソフトやデジタルに慣れた中級者以上の方におすすめ 7日間無料体験 |
CLIP STUDIO PAINT | イラスト・マンガ(モノクロ/カラー)・Webtoon・アニメーションも作れるオールマイティなアプリ デジタル画材ツールが豊富なので、すぐにお絵描きが始められる アナログ画材のような表現もでき、イラスト以外にもいろいろな作品を作りたい方におすすめ 最大3ヶ月まで無料で使用できる |
MediBangPaint | マンガを描く機能が揃った無料ソフト コマ枠やトーンなど、マンガ制作に必要な基本機能を搭載 無料でいろいろな機能を試してみたい方におすすめ |
Pixiv Sketch | 世界最大級のお絵描きSNS Pixivのお絵描きツール お絵描きのライブ配信機能が有名だが、簡単なお絵描き機能もある ちょっとした落書きを気軽にシェアでき、他のユーザーとコミュニケーションできる。 お絵描き掲示板のようにブラウザ上で使用できる 「PaintsChainer」との連携で、AIによる自動着色もできる。 |
Adobe Fresco | Adobeのペインティングソフト Procreateのように、ペンとタッチで操作するデバイスでの利用に特化したデザインになっている 混色やにじみのアナログ画材らしさにこだわっているのが特徴 無償版(機能制限あり)&有料版 |
Procreate(プロクリエイト) | iPadペイントアプリの定番 iPad、iPhoneを使いたい人向け 見た目もシンプルで使いやすいので初心者でも使える 買い切りで体験版はない 使用感やメリット・デメリットなどはレビューで判断するしかない 初めて使う人にもわかるように操作説明の動画がある |
ibisPaint X(アイビスペイントエックス) | スマホやタブレットで描くソーシャルお絵かきアプリ パソコンやiPhone、iPadでも利用可能 描いた絵を友達や家族などでシェアしたい人におすすめ イラストや漫画制作に必要な機能はすべてそろっている コミュニティサイトに自分の絵を投稿できる サイトに投稿されている絵はダウンロードできるので、他人の絵を参考に画力を磨ける |
Krita | オープンソースの完全無償グラフィックソフト 基本的な機能がすべて揃っており、 多彩なブラシを使用することができる新しいデジタルイラストツール |
GIMP2 | 海外製の老舗フリーソフト 画像加工に関しては、豊富な機能を持っている 機能拡張などの自由度も非常に高いが、ソフトを使いこなすためのPCスキルも必要 無料で豊富な機能を使いこなしたい方におすすめ |
ペイントツールSAI | タブレットでの描きやすさを追求している 直観的に操作できるので初心者でも使いやすい 動作が軽くてサクサク動くシンプルさゆえに文字入力や図形描画など、省略されている機能がある とにかくカラーイラストを描いて見たいと考えている人におすすめ 色彩調整機能が少ないので印刷物やプロが使うには他のソフトウェアと併用で使った方がよい |
FireAlpaca | カラーのイラストやマンガが描けるフリーソフト アナログ風のブラシなど、基本的な機能は押さえており、他のサービスと連携して、アニメーションGIFも作れる 簡単なカラーイラストやアニメGIFを作りたい方におすすめ |
openCanvas | 初心者から上級者まで活用できるWindows専用ソフト 描画内容を記録してどの段階からでも続きを描ける「イベント機能」が搭載 親切なUIで初心者にもおすすめ |
Photoshop
対応デバイス:【iPad/Windows/macOS】
一番有名
世界中のプロクリエイターやデザイナーが利用している画像編集ソフト
概要と特徴:
対応ジャンル:写真加工やデザインのプロ向けのグラフィックソフト。イラスト作成も可能。
特徴:
WEB、印刷物、ムービー対応データの書き出しが可能。
写真の切り抜きや色味の調整が得意。
印刷で使用するCMYKカラーモードに対応。
高度なペンやブラシのカスタマイズが必要。
利用対象:
中級者以上やデジタル慣れしている方向け。カスタマイズを楽しむ人におすすめ。
デザイン系の学校や業務で使用されることが多い。
製品バリエーション:
Photoshop CC:多機能で幅広い用途に対応。
Photoshop Elements:機能を絞ったエディションで20,000円以内で購入可能。
サポートと使い方:
公式サイトでメールフォームやチャットなどの問い合わせが可能。
使用方法に関する書籍や情報が多いが、イラスト・マンガ特化情報は少なめ。
- 体験版:公式サイトからダウンロード可能。7日間全機能を使用可。
- A体験版で全機能を使用するには、dobe IDの取得と試用登録が必要。
価格と購入方法:
月額3,280円(税込)。
購入方法:公式サイトや各種ダウンロードサイトから。家電量販店ではプリペイドカード形式で現金払いも可能。
詳細は公式サイトをご確認ください!
CLIP STUDIO PAINT
対応デバイス:【iPad/Android/iPhone/Windows/macOS】
機能と特徴:
対応ジャンル:イラスト、マンガ(モノクロ/カラー)、Webtoon、アニメーション制作。
プロが使用するツール:イラスト・マンガ・アニメ制作の現場や教育機関などで採用。
デザイン対応:WEB、印刷物、ムービー対応のデータ書き出しやロゴ制作、サムネイル作成。
多機能なデジタル画材:ペンや筆、パターン素材、モノクロトーン、さらに25,000点以上の素材を公式サービスCLIP STUDIO ASSETSで自由にダウンロード可能。
初心者支援:3Dデッサン人形や3D頭部モデルでキャラクターのポーズや表情を簡単に調整。
バージョン:
PRO版:イラスト制作や単ページマンガ、小規模アニメーション作成向け。
EX版:PROの機能に加えて、複数ページのマンガ制作や長編アニメーション制作をサポート。
イラスト作品だけを作りたい方は、PRO版がオススメです。 イラスト作品だけでなく、複数ページのマンガ作品や、長めのアニメーション作品を作りたい方は、EX版がオススメです。 PRO版をお持ちの方は、優待価格でEX版を購入できます。
利用方法:
- 体験版:公式サイトで無料体験版(最大3か月/Galaxy Store版は最大6ヶ月)を提供。体験版入手方法:公式サイトの無料体験版ページよりダウンロード。
購入方法:公式サイト、家電量販店、通販サイト等から購入可能。月額プランも選択可。
価格例:
(詳細は公式サイトをご確認ください!)
プラン内容 | CLIP STUDIO PAINT PRO | CLIP STUDIO PAINT EX |
1デバイスプラン | 480円/月3,000円/年 | 980円/月8,300円/年 |
無期限版(一括払い) | 5,900円 | 24,900円 |
Ver.3.0無期限版(パッケージ販売) | 8,000円 | 34,000円 |
Ver.3.0無期限版公式ガイドブック改訂3版モデル(パッケージ販売) | 9,500円 | 35,500円 |
アイビスペイント
対応デバイス:【iPad/iPhone/AndroidWindows】
初心者向け 無料
機能と特徴:
無料で利用可能、初心者にもおすすめのイラスト・マンガ制作アプリ。
47,000点以上のブラシやテクスチャ、80種類以上の加工フィルター、トーン、コマ枠機能を搭載。
マンガ原稿用のテンプレートや、A4/B4サイズのキャンバスで600dpiが選択可能。
CLIP STUDIO PAINTとの連携や制作工程の動画記録機能あり。
無料版と有料版:
無料版:
広告表示があり、一部機能が制限。
広告動画の視聴で一時的に有料版と同等の機能を使用可能。
有料版:
広告非表示およびブラシの制限解除。
Windows版には買い切り型(4,800円)のプロアドオンもあり。
プレミアム会員:
月額480円(税込)、または年額2,950円(税込)。
会員専用フィルター機能を提供。
サポートと使い方:
- 公式サポートに、よくある質問やお絵描き講座が公開されています。内容も充実しているので、デジ絵初心者は要チェックです。 公式サイトのメールフォームから、開発元に問い合わせもできます。
公式YouTubeチャンネルやメイキング動画公開。
購入方法:
無料版(アイビスペイントX):AppStore、Google Play、Microsoft Storeからダウンロード可能。
有料版:iPad/iPhoneはAppStore、Windows版はMicrosoft Storeから購入。
詳しい情報は公式サイトをご参照ください!
MediBangPaint
概要と特徴:
無料で利用可能なシンプルなお絵描きツール。
コマ枠やトーンなど、マンガ制作に必要な基本機能を搭載。
1000種類以上のトーンや日本語フォント(フォントワークス株式会社提供)をクラウド経由で利用可。
作品を3GBまでクラウドに保存可能、他環境での作業が容易。
無料版ながらマンガ制作に特化し、広告表示があるが機能充実。
有料版「MediBang Premium」に加入すると、更にクラウド容量拡大や機能制限解除。
注意点:
ペンやブラシ設定は異なるOS間(例:PCとiPad)で引き継ぎ不可。ただし、WindowsとmacOS間では引き継ぎ可。
利用対象:
カラーマンガ・モノクロマンガ制作をしたい初心者や、無料で様々な機能を試したい方におすすめ。
モノクロマンガ制作では「CLIP STUDIO PAINT」と並ぶ選択肢。
サポートと使い方:
- 公式サポートでメールフォームで問い合わせ可能。
- 目的別の使い方やFAQ、関連書籍も充実。
- WEB上にユーザーによるメイキングやTipsが公開中。異なるOSの説明が混在している場合がある。
購入方法:
無料で公式サイトからダウンロード可能。
MediBang Paintは、初心者にも使いやすい無料ツールとしておすすめです。必要に応じて有料版で更なる機能も活用できます!
Pixiv Sketch
概要と特徴:
主な機能:
世界最大級のお絵描きSNS「Pixiv」によるツール。
ライブ配信機能や簡単な落書き機能を備え、気軽にシェア&コミュニケーションが可能。
ブラシは7~8種類で、不透明度や太さを設定可能。
ペンタブレットやApple Pencil対応で快適な描画が可能。
AI自動着色サービス「PaintsChainer」と連携。
保存・共有:
描いた絵をPixiv SketchやTwitterに簡単投稿。
アプリ内にプロジェクト保存が可能。
Windows/macOSではブラウザ使用が基本で、PNG形式でダウンロード可能。ただし汎用形式の書き出しは非対応。
サポートと使い方:
Pixiv Sketchサイトでよくある質問とお問い合わせフォームを利用可。
FAQはブラウザでのアクセスが必要。
入手方法:
モバイル版:AppStore(iPad/iPhone)やGoogle Play(Android)よりダウンロード可能。
PC版:Pixiv SketchのWEBサイトにて使用可能。
価格:
無料(一部広告表示あり)。
Pixiv Sketchは、気軽に落書きを楽しみたい方やSNSでコミュニケーションをしたい方に最適なツールです!
Adobe Fresco
概要と特徴:
主な特徴:
Procreateに似たペンとタッチ操作に特化したペインティングソフト。
混色やにじみなど、アナログ画材らしい表現に優れる。
黄色と青を混ぜて緑を作るなど、本物の絵具のような挙動が可能。
ラスターとベクターの両ブラシを同じキャンバス上で使用でき、水彩や油絵の表現をベクター操作と両立。
Photoshopのブラシが利用可能で、Adobeクラウドサービスと連携。
機能制限と連携:
ドローイングに特化しており、画像調整やアニメーションは他のAdobe製品との連携を前提。
サポートと使い方:
公式サポート:
公式サイトのメールフォームやチャットで問い合わせ可能。
チュートリアルは水彩画や油絵の表現に特化した内容が中心。
無料版と有料版:
無料版(フリーミアムモデル):
機能制限ありだが無料で利用開始可能。
有料版:
Adobe Fresco単体プラン:年額1,150円(App Store価格)。
Adobe Photoshop単体プランやAdobe Creative Cloudコンプリートプランに含まれる形で利用可能。
無料版・体験版からアプリ内でアップグレード可能。
Adobe Frescoは、アナログ風の表現を求める方や、すでにAdobe製品を利用している方に特におすすめです!
FireAlpaca
概要と特徴:
主な特徴:
アナログ風のブラシなど基本的な機能を搭載。
他サービスと連携し、アニメーションGIFの作成も可能。
広告は起動時のみ表示、以降は非表示で使用可能。
ブラシの種類やカスタマイズ機能は限られるが、ペンや水彩調の表現、回転対称の独自効果を提供。
コマ割り機能や効果線を描ける定規機能で、カラー・モノクロマンガが作成可能。
CMYKモード対応で、PSD形式の書き出しが可能。
機能性:
オニオンスキンモードでアニメーションGIF作成が可能。
シンプルな機能ながら多彩な作品が制作可能。
サポートと使い方:
ヘルプメニューに代わり、公式サイトにマニュアルやイラストTips集が掲載。
ソフトの使い方やCG用語の解説あり。関連書籍も公式サイトで紹介。
入手方法:
公式サイトからダウンロード可能。
価格:
完全無料(一部広告表示あり)。
このフリーソフトは、初心者に適した基本機能を備えており、簡単なカラーイラストやアニメGIF作成におすすめです!
Krita
概要と特徴:
主な特徴:
オープンソースの完全無償グラフィックソフト。
多彩なブラシやユーザー作成のリソースを追加導入可能。
無限レイヤーとベクターレイヤーのサポート。
対称描画ツールを搭載し、複雑な模様描画が可能。
アニメーション機能:
フレーム・バイ・フレーム方式でアニメーションを作成可能。
音声を読み込んでアニメーションと同時再生のプレビューが可能。
制限点:
無償ソフトながら描画速度が遅く、操作に慣れが必要。
高性能環境が整っている場合、CLIP STUDIO PAINTなどの選択が推奨。
サポートと使い方:
FAQページやチュートリアルが公式サイトに公開。
ユーザーギャラリーの閲覧や追加リソースのダウンロードが可能。
入手方法と価格:
無料版:公式サイトから無償でダウンロード可能。
有料版:Steam(1,200円)、Microsoft Store(1,750円)で購入可能。
Kritaは、幅広い機能を持つオープンソースのイラスト作成ツールとして、多くのユーザーに利用されています!
openCanvas
概要と特徴:
主な特徴:
初心者から上級者まで利用可能な親切なUI。
イベント機能:描画内容を動画として記録し、どの段階からでも続きを描ける。
ペンの筆圧やマルチタッチジェスチャーに対応し、外出先での利用が可能。
GIF書き出し機能でメイキング動画作成やSNS共有が可能。
「手のひらコントロール」と「ショートカットコントロール」により、メニューやキーボード操作を省略可能。
性能:
解像度600dpi、最大10000pxのキャンバス対応。
PSDデータ対応で、大型印刷データの作成が可能。
サポートと使い方:
アプリから「openCanvas オンラインヘルプ」にアクセス可能。
ソフトバージョンごとにヘルプページを分けて提供。
入手方法と価格:
無料体験版:120日間ダウンロード可能。
購入方法:
公式サイト、Steam版、または量販店のパッケージ版。
価格:
ダウンロード版:新規購入6,800円(税込)、アップグレード購入2,700円(税込)。
パッケージ版:通常版7,800円(税別)、ガイドブック同梱版8,800円(税別)。
このソフトは初心者にも使いやすく、上級者にも十分な機能を備えたオールラウンドなツールです!
GIMP2
概要と特徴:
海外製の老舗オープンソースの無料画像加工ソフト。
有料ソフト並みの高機能で、特にイラストの色味調整に強み。
オープンソースならではの自由度が高く、ユーザー制作のプラグインで機能を拡張可能。
主にWEB向け画像加工が得意で、印刷やムービー用途には弱い。
カラーイラスト向けにはカスタマイズが必要。
サポートと使い方:
公式サイトに英文のみのチュートリアルやFAQを掲載。
日本語ヘルプや国内ユーザーによるWEBページが複数あり、情報は豊富。
機能の説明や使い方、関連書籍も公開。
入手方法:
公式サイトから無料ダウンロード可能。ただし、公式サイトは日本語非対応。
価格:
完全無料。
GIMP2は、PCスキルのある方にとって、無料で高機能なカスタマイズ可能ソフトとして非常に優秀です!
Procreate
概要と特徴:
Apple Design Award受賞のiPad専用ペイントアプリ。
タッチ操作による快適な描画が可能で、広いキャンバスが魅力。
シンプルなUIで初心者でもすぐに描き始められる。
初期収録されている作例は高品質でインスピレーションを提供。
ブラシのカスタマイズやパース定規、近年追加されたクリッピング、テキストツール、アニメーション機能など、多機能。
Procreate PocketというiPhone用アプリもあり。
サポートと使い方:
公式サポート:
公式サイトは英語対応のみ。メールフォームやコミュニティあり。
日本語の使い方は、有志がWEBで公開している情報を活用。
購入方法と価格:
体験版:提供なし。購入が必要。
購入方法:AppStoreより購入可能。
価格:2,000円。
Procreateは、多機能でありながらシンプルなデザインで、初心者から上級者まで幅広く使えるペイントアプリです!
ペイントツール SAI
概要と特徴:
主な特徴:
シンプルなインターフェースで初心者にやさしい。
軽快なブラシの描き味と簡単な補正機能が人気。
文字入力や図形描画、グラデーション塗りなどの機能は非搭載。
WEB向けのカラーイラスト作成に適している。
プロ用途や印刷物作成には、他のソフトとの併用が必要。
SAI Ver.2:
文字入力や定規機能などを追加したバージョン。
ベータ版が公開されており、ペイントツールSAI購入者は無料で使用可能。
サポートと使い方:
公式サイトでFAQを公開。コミュニティは未設置。
簡単なヘルプが付属。
イラストメイキングや使用方法を解説する書籍やWEB情報が豊富。
体験版:
公式サイトからダウンロード可能。
インストール後31日間無料使用可。
購入方法と価格:
購入方法:公式サイトより購入。
価格:5,500円(税込)。
支払い方法:クレジットカード、電子マネー(BitCash)。
ペイントツールSAIは、初心者向けの入門ソフトとして十分な機能を持っていますが、プロ用途の場合は併用ソフトを検討するのがおすすめです!